魚族資源の増殖活動

私たちは1980年から累計で10億円近い稚魚を毎年海面、内水面に放流をしてきました。これからも全国各地の栽培漁業センターとの連携を深め、より体系的、効率的、そしてまた生態系にも配慮をした放流を行っていきます。

大分県支部も20年以上もの間、毎年放流活動を行っております。主にチヌやマダイの稚魚を10,000〜20,000尾ほど放流していますが、過去にはヒラメなども放流した実績があります。

釣りの普及活動

日釣振では、釣りを体験したことがないという初心者をはじめ、ジュニア・シニア世代の方にも釣りを楽しんでいただこうと、釣り教室や大会を各地において開催し、釣りの普及活動に力を注いでおります。また、青少年やそのご家族に健全なるスポーツフィッシングの奨励と自然環境保護の倫理を広めるべく毎年7月の海の日を中心としたスケジュールで全国各地において、釣り教室・大会を実施し、釣りの普及活動をいたしております。お住まいの近くの会場がございましたら、是非足を運んでいただき、「魚釣り」を体験していただきたいと思います。

大分県支部としての活動は、「大分県少年少女投げ釣り大会」などの開催があります。

水辺環境の維持・保全

「いつまでも釣りを楽しめる豊かな水辺環境を次世代へ」との理念のもと、釣り場の清掃活動とともに、ボランティアダイバーによる湖底や海底の清掃活動も行っています。

大分県支部も、大分市日吉原公共埠頭の清掃や津久見市四浦半島の清掃、芹川ダムなどの清掃活動を毎年行っております。また、ダイバーとの連携により、西大分港の海底清掃や鶴見大島の海底清掃などの実績があります。

釣り場の確保

昔は、目の前の海で、川で、魚が釣れたのにということをよく聞きます。海からは何キロも離れてしまい、川はコンクリートの蓋がされてしまいました。都市の拡大、産業の発展、総合開発や河川・海岸の補修、埋め立て地の拡大等により、自然・水辺環境が悪化し魚の棲みにくい環境となっています。
手軽に出来た釣りも、遥か昔のことになってしまい、全国的に釣りの出来る場所が年々減ってきています。
青少年たちが友達同士で行っても、安全で楽しめる釣り場を提供することが大人たちの責任ではないでしょうか。
日釣振は安全で手近な釣り施設の設置の推進に力を入れていきます。

大分県支部はソーラス条約により封鎖された大分5号地西側岸壁の開放運動や、別府市SSオリアナ跡地の有効活用などを行政機関に訴え、できるだけ釣り場の確保をしたいと考えます。